建築学等

建築学等

換気

効率的な換気 給気口と排気口の距離はできるだけ遠くに離して設置する 中性帯 室内において気圧が外気圧と同じ部分のこと 自然換気において室の上窓が排気口、下窓が給気口となる 窓の大きい側に中性帯は近づく 空気環境基準 一酸化炭素の濃度は6pp...
躯体工事

コンクリート工事

品質管理値 普通コンクリートの荷卸し時の空気量±1.5% コンクリートの荷卸し時の温度35°以下 強度試験試供体は3台の運搬車から1個ずつ採取し3個とする 高流動コンクリートの荷卸し時のスランプフロー±5.1~±7.5cm ビニル床シート下...
躯体工事

鉄筋工事

品質管理値 抜取検査 1検査ロットにつき30箇所で2箇所以上不合格の場合はロット全体を不合格とし全数検査を行う 鉄筋の組立 鉄筋間隔 鉄筋間隔は下記のうち最も大きい数値とする 鉄筋径(呼び)の1.5倍 最大粗骨材の1.25倍 25mm 鉄筋...
建築学等

防水材料

アスファルト防水 アスファルトルーフィング1500などの数値は単位面積質量(g/㎡)のこと ストレッチルーフィング1000などの数値は抗張積のこと シーリング材 2成分形シーリング材は基剤と硬化剤を練り混ぜる 2成分形ポリウレタン系シーリン...
建築学等

基礎・地業工事

中堀り工法 砂質地盤の場合先掘り長さを杭径よりも少なく(短く)する 現場溶接継手 原則アーク溶接とする 杭の芯ずれ(食違い)は2mm以下 ルート間隔は4mm以下 プレストレス杭(PHC杭) 頭部の切断面から350mmはプレストレスが減少して...
一般構造

基礎・地業工事

杭工事は大別して既製杭(摩擦杭)と場所打ち杭(支持杭)の2つ 支持力と摩擦力 先端の許容応力と摩擦力の影響どちらも既製杭(摩擦杭)の方が優秀 先端の許容応力度 打込み>埋込み>場所打ち 負の摩擦力    場所打ち>埋込み>打込み 杭の施工精...
建築学等

左官工事

セメントモルタル塗り セメントモルタル塗り手順 下塗り→むら直し→中塗り→上塗り 吸水調整材による下地処理の場合は、乾燥後下塗り(下地処理から下塗りまでの間隔は1時間以上) セメントペーストによる下地処理の場合は、乾燥しないうちに下塗り セ...
建築学等

鉄筋工事

梁筋の定着長さ 定着起点から鉄筋の折曲げ開始点までの距離とする(フックは長さに含まない) 梁筋は柱せいの3/4倍以上のみ込ませる 鉄筋の数値が大きいほど長くなる コンクリートの強度が大きくなるほど短くなる 余長 末端部の余長は 90°の場合...
仕上工事

タイル工事

品質管理値 接着力試験の試供体は100㎡ごと及びその端数につき1個、かつ全体で3個以上 施工 下地側に塗る工法は2回塗り タイル側に塗る工法はすぐ張付ける
建築学等

塗装工事

主な塗料と使用場所 頻出問題項目 コンクリート下地のセメントモルタル 工程と調合 下地処理方法によって下塗りのタイミングが変わる ポリマーセメントペーストの場合、乾燥する前 給水調整材の場合、乾燥した後(一般的に1時間以上) セメントの調合...