基礎・地業工事

中堀り工法

砂質地盤の場合先掘り長さを杭径よりも少なく短くする

現場溶接継手

原則アーク溶接とする

杭の芯ずれ(食違い)は2mm以下

ルート間隔は4mm以下

プレストレス杭(PHC杭)

頭部の切断面から350mmはプレストレスが減少しているため補強が必要

セメントミルク(プレボーリング)工法

アースオーガーは掘削時、引上げ時ともに正回転とする

逆回転させると付着した土砂が孔底に落下する

杭の吊り上げ

杭の両端から杭長の1/5の点を支持点位置とする

場所打ちコンクリート杭

打込み

トレミー管のコンクリート中への挿入長さは2~9m

アースドリル工法

鉄筋かごのスペーサーは鋼板もしくは帯鋼板

安定液は低粘性・低比重のものとする

オールケーシング工法

孔底処理はハンマーグラブで除去する

リバース工法

孔内に水を満たし孔内側から壁面に水圧をかけることで、地下水の外水圧と均衡し壁面を安定させる

地下水位より2m以上の水頭を保つ

建築学等躯体工事
1級建築施工管理技士合格への道

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